Fm7(♭5)コードの押さえ方
Fm7(♭5)(エフマイナーセブンスフラットファイブ)は、Fをルート(根音)とするマイナーセブンスフラットファイブコードです。構成音は F・A♭・B・E♭。押さえやすい順に6つの形を紹介します。
Fm7(♭5)
いちばん一般的な形
1 2 1 1 0 x
Fm7(♭5)
1フレット付近
1 2 1 1 4 1
Fm7(♭5)
1フレット付近
1 2 1 1 4 4
Fm7(♭5)
3フレット付近
x x 3 4 4 4
Fm7(♭5)
6フレット付近
x 8 6 8 0 7
Fm7(♭5)
8フレット付近
x 8 9 8 9 x
図の見方:縦線が弦(左が6弦・右が1弦)、横線がフレットです。●は押さえる場所、○は開放弦、×は鳴らさない弦。下の数字は6弦から順のTAB表記です。
Fm7(♭5)を押さえるコツ
- 開放弦を1本使う形です。開放弦に指が触れて音が消えないよう、指を立ててフレットの近くを押さえましょう。
- ×印の1弦は鳴らしません。右手で弾かないようにするか、押さえている指の腹で軽く触れてミュートします。
Fm7(♭5)の構成音
| 音 | ルートからの度数 |
|---|---|
| F | ルート(R) |
| A♭ | 短3度 |
| B | 減5度(♭5) |
| E♭ | 短7度 |
Fm7(♭5)のようなm7(♭5)は、「ハーフディミニッシュ」とも呼ばれます。マイナーキーのⅡの和音として、Ⅴ7へつなぐ流れでよく使われます。
Fm7(♭5)が出てくるキー
Fm7(♭5)は、次のキー(メジャーキー)のダイアトニックコードとしてよく登場します。
- キーF#ではⅦの和音
キーに合わせてカポを使うと、押さえやすい形のまま曲を弾けることもあります。カポ計算ツールで調べられます。
変則チューニングでのFm7(♭5)
同じFm7(♭5)でも、チューニングが変わると押さえ方も変わります。
関連するコード
Fをルートにするコード
ほかのマイナーセブンスフラットファイブコード
チューニングが合っていないと、正しく押さえてもきれいに響きません。弾く前にチューナーで音を合わせておきましょう。