E♭mコードの押さえ方(D#m)
E♭m(イーフラットマイナー)は、E♭をルート(根音)とするマイナーコードです。構成音は E♭・F#・B♭。押さえやすい順に6つの形を紹介します。
E♭m
いちばん一般的な形
x 6 8 8 7 6
E♭m
1フレット付近
x x 1 3 4 2
E♭m
3フレット付近
x 6 4 3 4 x
E♭m
6フレット付近
x 6 8 8 7 x
E♭m
6フレット付近
x x x 8 7 6
E♭m
8フレット付近
11 9 8 8 11 x
図の見方:縦線が弦(左が6弦・右が1弦)、横線がフレットです。●は押さえる場所、○は開放弦、×は鳴らさない弦。下の数字は6弦から順のTAB表記です。
E♭mを押さえるコツ
- 6フレットを人差し指でまとめて押さえる「セーハ(バレー)」が必要です。指をまっすぐ伸ばし、指の骨に近い側面で押さえると音が出やすくなります。
- ×印の6弦は鳴らしません。右手で弾かないようにするか、押さえている指の腹で軽く触れてミュートします。
- セーハが難しいときは、x x 1 3 4 2 の形でも代用できます。
E♭mの構成音
| 音 | ルートからの度数 |
|---|---|
| E♭ | ルート(R) |
| F# | 短3度 |
| B♭ | 完全5度 |
E♭mのようなマイナーコードは、メジャーコードの3度の音を半音下げた形で、切なく落ち着いた響きになります。
E♭mが出てくるキー
E♭mは、次のキー(メジャーキー)のダイアトニックコードとしてよく登場します。
- キーD♭ではⅡmの和音
- キーBではⅢmの和音
- キーF#ではⅥmの和音
キーに合わせてカポを使うと、押さえやすい形のまま曲を弾けることもあります。カポ計算ツールで調べられます。
変則チューニングでのE♭m
同じE♭mでも、チューニングが変わると押さえ方も変わります。
関連するコード
E♭をルートにするコード
ほかのマイナーコード
チューニングが合っていないと、正しく押さえてもきれいに響きません。弾く前にチューナーで音を合わせておきましょう。