Badd9コードの押さえ方
Badd9(ビーアドナインス)は、Bをルート(根音)とするアドナインスコードです。構成音は B・E♭・F#・C#。押さえやすい順に6つの形を紹介します。
Badd9
いちばん一般的な形
7 4 4 4 4 7
Badd9
1フレット付近
x 2 1 4 2 x
Badd9
4フレット付近
7 4 4 6 4 7
Badd9
4フレット付近
7 6 4 6 0 x
Badd9
6フレット付近
7 6 9 6 7 x
Badd9
8フレット付近
x x 9 8 0 9
図の見方:縦線が弦(左が6弦・右が1弦)、横線がフレットです。●は押さえる場所、○は開放弦、×は鳴らさない弦。下の数字は6弦から順のTAB表記です。
Badd9を押さえるコツ
- 4フレットを人差し指でまとめて押さえる「セーハ(バレー)」が必要です。指をまっすぐ伸ばし、指の骨に近い側面で押さえると音が出やすくなります。
- セーハが難しいときは、x 2 1 4 2 x の形でも代用できます。
Badd9の構成音
| 音 | ルートからの度数 |
|---|---|
| B | ルート(R) |
| E♭ | 長3度 |
| F# | 完全5度 |
| C# | 長2度(9th) |
Badd9のようなadd9は、メジャーコードに9度(2度)の音を足したコードです。キラッとした広がりがあり、J-POPのバラードによく登場します。
Badd9が出てくるキー
Badd9は、次のキー(メジャーキー)のダイアトニックコードとしてよく登場します。
- キーBではⅠ(トニック)の和音
- キーF#ではⅣ(サブドミナント)の和音
キーに合わせてカポを使うと、押さえやすい形のまま曲を弾けることもあります。カポ計算ツールで調べられます。
変則チューニングでのBadd9
同じBadd9でも、チューニングが変わると押さえ方も変わります。
関連するコード
Bをルートにするコード
ほかのアドナインスコード
チューニングが合っていないと、正しく押さえてもきれいに響きません。弾く前にチューナーで音を合わせておきましょう。